座りっぱなしのデスクワークは便秘の原因に!さらに病気のリスクも!対策を急げ

デスクワークは便秘の原因!それ以外にも病気の危険が・・・

デスクワークと便秘
便秘の原因の一つにデスクワークがあります。

 

毎日座りっぱなしが原因で運動不足、姿勢の悪化による便秘の悪化があります。

 

今回はそんなデスクワークと便秘の関連性、および解決法についてご紹介させていただきます。

 

 

デスクワークと便秘の関連性について

姿勢が悪い問題

座りっぱなしのデスクワークは長時間同じ姿勢をとり続けることにより、猫背になりやすく、お腹の空間が圧迫されますす。

 

すると腸の動きにも影響がでて、お通じが悪くなるという姿勢の問題。

 

胸を張ったお腹の空間を意識した姿勢が望ましいですが、気が付くと猫背になり前のめりに仕事をしている人も多いことでしょう。

 

PCの見過ぎでストレスになり自律神経が乱れる

腸の動きは自律神経により動いています。

 

副交感神経優位(リラックス)の時に腸が良く動く状態ですが、仕事のストレスや細かい文字を見ながらPC作業をするデスクワーカーは静かに交感神経が優位になり、腸の動きが悪く便秘になりやすいでしょう。

 

たまに外の空気を吸いに行くことや、立ちあがったり、ストレッチしたりなど気分のリフレッシュとともに体のリフレッシュも心がけましょう。

 

運動不足問題

デスクワーカーの多くが、立ち仕事の人と比べ運動不足です。

 

万歩計をつけて歩くと自身の運動不足が数値化してみえやすいので「歩数計アプリ」をアイフォンアプリやアンドロイドアプリで入れて一日の活動量を見てみることをお勧めします。

 

運動不足状態が続くと、お腹周り、お腹の中、背筋の筋力の低下を招き便秘が悪化します。

 

血行不良問題

 

デスクワークは重力が原因で血行が悪くなります。

 

皆さんもご存じの通り、地球には重力があり下に向かって力が働いています。

 

血液は液体なので、下りは液体が落ちていくだけですが足から心臓へ上がる時には重力に逆らわなければなりません。

 

その際、足の血管にはところどころ弁が付いていて、血液が下に落ち内容になっています。

 

この足から心臓に向かっての血流が良くするには、下半身の運動と十分な筋肉が必要です。

 

全身の血流が悪くなることで、腸の動きにも影響が少なからずあります。

 

デスクワークが多い人は、血行を良くするために下半身の運動、ウォーキング、背伸び、太ももを上げる運動、スクワットなどを毎日疲れない程度で良いので行いましょう。

 

また、貧乏ゆすりも健康にはよいというイギリスでの研究データもあります。

 

足を動かすことで血流が改善しますので、他人に迷惑のかからない程度の貧乏ゆすりも血流のためには必要かもしれませんね。

 

冷えが便秘悪化問題

オフィスで作業しているデスクワーカーはエアコンによる冷えにも注意が必要です。

 

体が冷えることにより結構不良がおき、自律神経にも悪い影響があります。

 

手足や、お腹などが冷えないようオフィスでの防寒対策をするなど、夏場でも気を緩めることができません。

 

便秘どころか座る時間が多いと死亡リスクも上がる

NHKのクローズアップ現代によると、座りすぎによる様々な病気について紹介しています。

 

座る時間が長いことによる病気は、心筋梗塞、狭心症などの心疾患や、脳梗塞などの血管病、糖尿病などの生活習慣病になるリスクを伴います。

 

またオーストラリアの研究では、座る時間が4時間未満の人と、11時間以上の人の死亡リスクを研究したところ、11時間以上座っていた人の方が40%も死亡リスクが高かったという研究データがあります。

 

便通が悪いだけでなく座りすぎで死んでしまっては元も子もありません。

 

 

デスクワーカーの対策と便秘解消法は?

 

デスクワーカーの便秘対策として挙げられる方法は「定期的に身体を動かすこと」「身体を冷やさないようにする」「仕事上立ち上がることができる場合は立つ」ことです。

 

体を動かさない状態が長時間続くことによって、足の筋肉や全身の筋肉を利用していない状態です。

 

突然激しい運動を始めるというよりは、簡単にできるリラックスした運動をすることで便秘対策を行いましょう。

 

好きな方法でないと続けられないので、休み時間にはストレッチ、屈伸、背伸び、腿上げなどの簡単な方法から始めましょう。

 

通勤の際はエスカレーターやエレベーターを利用せず、できるだけ歩くことも意識しましょう。

 

ヨガやジムに通うなどの運動も摂り入れるとよいでしょう。

 

重要なことは好きな運動をすることだと思います。

 

自分にとってストレスになるようなことは最初は大丈夫でも続きません。

 

続けられない便秘対策や運動などは意味がありませんので、好きなものから始めることがよいでしょう。

 

足腰を鍛えるには「スクワット」も考えてみよう!

一日10回でも20回でもいいので腿の筋肉を動かすことを意識しましょう。

 

正しいスクワットの方法の動画を以下にリンクします。

少ない回数でも正しくスクワットをすると、筋肉が鍛えられますので、最初は少なめに初めて徐々にスクワットの回数を増やすという方法も良いでしょう。

 

 

運動不足は最初の一歩が足りず、動き始めない事に問題があります。

 

少しでもいいので好きな運動を取り入れることによって、すぐに劇的な変化は期待できないとしても血流が悪くなることによる新陳代謝の低下を予防することは可能です。

 

体を冷やさない対策

 

エアコンの温度を上げることや、風が直接当たらないように工夫するなど直接的なエアコンの対策や、ひざかけや厚着をするなどオフィスにいる際の衣類での調節も行いましょう。

 

飲み物も冷えた物ではなく、温かいものを取ることでお腹の冷えを予防することができますので、お通じが悪い女性は特に冷たい飲み物や食べ物を控えましょう。

 

立てる人は仕事中に立つ

机を立ちながら仕事ができる高さまで上げる機能がある昇降デスクというものがあります。

 

オフィス環境の変更なので、自分ひとりだけデスクを変えてもらうのは難しいかもしれませんが、フリーの仕事をしている人や、人数が少ない会社などで提案をしてみるのも良いでしょう。

 

立って仕事をすることは便秘対策や運動不足対策だけではなく、仕事効率が上がるという副産物もありますよ。

 

まとめ

 

以上、デスクワークと便秘についてでした。

 

普段座っている時間が長い方が突然立って仕事をするというのは、仕事のやり方を変えることになりなかなか難しいことでしょう。

 

デスクワーク以外でも運動をするなど積極的に体を動かすようにして、できる限り運動不足にならないように注意しながら健康的にお仕事を続けてください。

【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

性別・年齢別の便秘対策


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妊婦の便秘


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男性の便秘


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