【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶ

便秘解消プロジェクト>便秘薬・便秘製品の解説>便秘薬の種類と薬の減らし方>

便秘薬のおすすめ

 

このページでは市販便秘薬のおすすめやその効果効能、特徴についてお伝えします。

 

ご自身の便秘症状とあった薬を選んでいただく際の参考になれば幸いです。


「即効性タイプ」便秘薬おすすめ3種

浣腸タイプ 下剤タイプ 漢方タイプ
・イリジク浣腸

・コトブキ浣腸
・クリーンシャワー
強さ:★★★
速度:★★★
安心:☆☆☆

・コーラック

・ウィズワン
・スルーラック

強さ:★★☆
速度:★★☆
安心:★☆☆

・タケダ漢方便秘薬
・防風通聖散
・コーラックハーブ
強さ:★★☆
速度:★★☆
安心:★☆☆

「優しいタイプ」便秘薬おすすめ3種

水分保持タイプ 整腸剤 乳酸菌サプリ(※1)

・3Aマグネシア
・ミルマグ
・スラーリア

強さ:★☆☆
速度:★★☆
安心:★★☆

・新ビオフェルミンS
・ザ・ガードコーワ整腸錠PC
・ミヤリサン錠
強さ:☆☆☆
速度:★☆☆
安心:★★★

・ビフィーナS
・植物性乳酸菌ラブレ
・善玉菌のチカラ
強さ:☆☆☆
速度:★☆☆
安心:★★★

※安心の★マークは連用・耐性・腸内環境改善などの安心度の指標です。

※1 乳酸菌サプリは便秘薬(医薬品)ではありませんが、便通改善の機能性表示もあるため表記しています。

 

 

私の考える正しい便秘解消法は、便秘体質を治すことです。

 

最初は薬を使っても良いですが、最後は薬やサプリを飲まなくても自然に出る体質になることが目標です。

 

即効性のある便秘薬は排泄効果が高いのですが、便秘体質を治すことはできないため
いつまでたっても下剤(便秘薬)をやめることができません。

 

この悪循環を良くするには、これからお伝えする「乳酸菌」と「便秘薬」のハイブリッドな薬の使い方がおすすめです。

 

徐々に便秘薬を減らしていき、最後は薬を飲まないでもスッキリできるような排便習慣になるために、この機会にチャレンジしてみませんか?

 

ハイブリッド便秘対策の方法

 

@:どうしても便秘が辛い時「便秘薬」
辛い時には即効性のある便秘薬・下剤などを使いお腹の中の流れを改善しましょう。

 

「即効性タイプ便秘薬」の注意点は、刺激が強いので連用や常用をしないことです。

 

腸が薬の刺激に慣れてしまうと、薬が効きづらくなったり、便秘薬なしでは出せなくなったりと、効果の早さと強さの裏側に注意すべきポイントがあります。

 

辛い時だけに薬の利用は限定し、上手に即効性のある便秘薬を利用しましょう。

 

A:腸内フローラを最適な状態にする「乳酸菌」

 

『腸内フローラのバランス』を整える毎日の腸内ケアをしましょう。

 

腸内に善玉菌が増えることで、弱っていた腸の動きが強くなり、自然排便をしやすい環境が出来上がります。

 

毎日自然な便意がおこりスッキリと出すには、体に良い習慣を覚えさせないといけないため、すこし時間がかかります。

 

しかし一度よい習慣を体が覚えると、意識せずに便意がおこりトイレに行きたくなるようになります。

 

例えば、「レモンを見て唾液が出る」ように「朝になると便意がおこる」こんな状態が良いですよね?!

 

このような習慣をつける第一歩として、腸中環境の改善から始めると良いですよ!

 

便秘薬とともに乳酸菌サプリを使うと便秘体質が治る

 

腸内環境を整えるための方法としてヨーグルト、発酵食品、味噌、醤油などを定期的に食べることがポイントです。※塩分過多には注意しましょう。

 

また、いま個人的に注目しているのは「乳酸菌サプリ」です。

 

乳酸菌サプリの中でも「ビフィズス菌ロンガム種」という菌があり、臨床実験データがとても優秀です。

 

ビフィズス菌ロンガム種は医療用整腸剤(ラックビー)の成分と同じで、ラックビーのデータを見ると便秘改善率は78.9%となっています。

 

病院で処方してもらえる人は医師に相談するのも良いですし、手軽に手に入れたい方にはネットで購入することもできます。

 

「ビフィズス菌ロンガム種」は便通不調の改善に期待できる菌です。

 

辛い思いをされている方はサプリの検討をしてみてはいがでしょう?

 

サプリについては以下のページで紹介します。

↓ ↓ ↓

【薬剤師がおすすめ】
便通にお悩みの方に知ってほしい、乳酸菌サプリの選び方

 

 

便秘薬やサプリだけではなく、基本の便秘対策は食事の改善、適度な運動を行うことも忘れてはなりません。

 

野菜中心の食事で「食物繊維」「発酵食品」を摂り、リラックスした散歩などの「有酸素運動」などを取り入れるとよりお通じ改善に効果的です。

 

便秘体質の根本から治すのには少し時間が必要です

 

しかし一度良い排便習慣がつけば、ほぼ便秘薬なしで生活することができます。

 

この機会に、便秘の体質からよくなるように頑張ってみましょう!

 


 

薬剤師的な主観※市販薬の便秘薬おすすめ

市販の便秘薬を単独で利用する場合、私のおすすめは以下の製品です。

  • 1位:「整腸剤・乳酸菌サプリタイプ」
  • 2位:「水分保持タイプ」
  • 3位:「下剤タイプ」「漢方タイプ」
  • 4位:「浣腸タイプ」

 

今まで下剤タイプや浣腸を使ってきた人には、突然「水分保持タイプ」や「整腸剤・乳酸菌サプリタイプ」にきりかえると効果が体感できないという方もいるでしょう。

 

基本は便秘薬を徐々に弱くしていくのが良い方法です。

 

実際に薬のレベルを落としていくには以下の方法が現実的ですね。

 

現在の利用している便秘薬×「整腸剤、または乳酸菌サプリ」を使います。

 

便秘の不調時は便秘薬を利用し、普段は整腸剤・乳酸菌サプリで腸内フローラを改善させて腸の状態をよくしておきます。

 

整腸剤や乳酸菌サプリを2週間ほど続け、腸内フローラが改善してきたころで徐々に便秘薬のランクダウンをするか、飲む回数・量を減らしていく方法がよいでしょう。

 

この方法は、便秘薬の減薬、またはやめたいと思っている方におすすめです。

 

便秘薬を突然中止してしまうと便秘の症状がひどくなり、耐えられず便秘薬を再開し、飲んでしまったことへの嫌悪感などを緩和することができます。

 

できる限り負担のない方法で薬を減らしていきましょうね!

 

※この間、食物繊維を食事からしっかりと摂りましょう。

 

便秘薬を減量(弱く)していき、最後は便秘薬なしにしよう!

 

↓ 浣腸×整腸剤・乳酸菌サプリ
↓ 下剤、漢方×整腸剤・乳酸菌サプリ
↓ 水分保持タイプ×整腸剤・乳酸菌サプリ
↓ 整腸剤・乳酸菌サプリ単独
◆ 食事の改善のみ

 

このように弱くしたり、薬の量を減らしたり、徐々に対策をすすめて便秘体質を改善してみましょう。

 

便秘薬を減らしていく時の注意点

酸化マグネシウム系の水分保持タイプを利用する際は、便秘の状態がカチカチの不調になる2〜3日目の便秘の時から飲み、整腸剤や乳酸菌サプリは常に服用しておくというのが腸内フローラのコントロールと、便の硬さコントロールができ安心です。

 

最初は下剤や浣腸から「水分保持系の酸化マグネシウム便秘薬」に変更していくことから始めていきましょう。

 

体質改善には乳酸菌サプリなどの腸内フローラを整える対策も合わせておすすめします。

腸内フローラを改善し、排便回数が増える消費者庁届け出のサプリも検討してみましょう。

【薬剤師おすすめ】便通改善の乳酸菌サプリ

 

▼便秘薬ページメニュー

当ページは便秘薬に関する総合ページです。
内容が多岐にわたるため記事が長く使いづらい方もいるかもしれません。
見たい場所へのジャンプが以下のリンクより可能ですのでご活用ください。

便秘薬とともに行ってほしい基本の便秘解消方法

すっきり爽快な女性

この記事を呼んでいただいている方に本当に必要なのは、便秘薬の選び方やおすすめではなく薬を使用しなくても毎朝スッキリな体質なることです。

 

そのためには便秘薬を利用しながらできる基本の便秘対策で排便習慣をつけていくことです。

 

基本の便秘対策は地味で面倒くさいことが多いのですが、続けることにより体質改善することができ、スッキリとした毎日が送ることができます。

 

便秘薬を使用しながらも以下の生活習慣の改善を行いましょう。

 

【基本@】生活習慣改善の3ポイント

  • 水分の摂取
  • 食物繊維の摂取
  • 発酵食品の摂取

ウンチの組成は水分がほとんどで、そのほかは腸内細菌、腸内細菌の死骸、腸壁の剥がれおちた組織、食べ物のカスです。

 

ウンチの中で食べ物のカスは三分の一程度しかなく、ほとんどは腸内細菌と水分です。

 

ウンチは食べ物の残りかすでできている思っている人が多いのではないでしょうか。

 

「適切な水分を摂ることと、腸内細菌をたくさん繁殖させること」

でスッキリした量のうんちを毎日出すことができます。

 

腸内細菌をたくさん繁殖させるには、水溶性食物繊維を摂ることです。

 

水溶性食物繊維の野菜

 

水溶性食物繊維は腸内細菌のエサとなり腸内細菌が繁殖するのに役立ちます。

 

水溶性食物繊維は、海藻類、オクラ、モロヘイヤ、サトイモなどのネバネバ系、きのこ類に多く入っています。

 

もちろん繊維質の多い不溶性食物繊維の野菜を摂ることは重要ですが、不溶性食物繊維は比較的摂りやすい繊維質なのでここはあえて水溶性食物繊維をおすすめします。

 

また、発酵食品のヨーグルトや味噌、醤油、漬物なども直接腸内細菌を支援したり、腸内細菌のエサとなったりと腸内フローラを整えるのに役立ちます。

 

さらに、水分の摂取は喉が乾かない程度に飲んでいるから大丈夫と思っている方が多いのですが、意識的に水分を摂ることをお勧めします。

 

便秘解消の水分摂取

 

水分は便の硬さに直結するため、お通じが硬いと思う方は特に注意してください。

 

水分の摂り方は一気にたくさんとるのではなく、こまめに回数多く摂ることが重要です。

 

水分の量は通常1.5リットル〜2.0リットル程度のお水を飲んでください。

 

夏場はこれに追加して500ml増量するくらいがちょうどよい量です。

 

アルコール、お茶やコーヒーで水分を摂るという方もいますが、これは注意が必要です。

 

まずアルコールは分解の際、体内の水分を利用して「アルコール⇒アセトアルデヒド⇒酢酸」へと分解していきますので、水分補給にはなりません

 

また利尿効果もあるため、体内から水分が出やすくなってしまいます。

 

コーヒーやお茶もカフェインの過剰摂取は便秘に悪影響なので、1日に飲んでも2杯程度が限度です。

 

一番便秘によい水分摂取の方法は「白湯」です。

 

白湯は腸を冷やさず、体に優しい温度で水分を摂ることができ、便秘解消に役立ちます。

 

ポットや魔法瓶にお湯を作り、こまめに白湯を飲むような習慣をつけましょう。

 

ちなみに私はウォーターサーバーのお湯と少量の水で白湯を作り毎日飲んでいます。

 

【基本A】運動

便秘薬とともに運動もしましょう

運動不足が原因で便秘が悪化してしまう方が多くいます。

 

便秘に効果的な運動としては、散歩や軽いジョギング程度のゆったりとした運動です。

 

息を切らすような激しい運動は必要ありません。

 

運動不足になりがちな方の多くは、あまり運動が好きではない方も多いので、無理に運動をすすめると毎日が辛くなり基本の便秘対策をやめてしまう方が少なくありません。

 

基本の便秘対策は続けられる事が条件ですので、ご自身が嫌にならない程度の運動にとどめることが重要だと考えています。

 

運動して楽しいな!気分がいいな!と、ご自身が思える有酸素運動を探してみてください。

 

そして、少ない時間からでも良いのでできるだけ続けて行うようにしましょう。

 

私はもともと走ることが大嫌いでした。

 

小学校や中学校のマラソン大会は辛いですし、走る意味がわからないと常に思っていました。

 

しかし、このサイトを通してみなさんに、軽いジョギングをおすすめする立場となり、自分ができない運動をおすすめするわけには行かないので、どうすれば私でも軽いジョギングが楽しくなるのか実験をしました。

 

そして、たどり着いたのが「3日坊主問題なしルール!」ということを思いつきました。

 

めんどくさければ運動はしなくても良いというルールです。

 

しかし、いつでもまた運動を開始してよいというルールでもあります。

 

このルールを適応したおかげで2日運動して1日休んで、また翌日運動して、また休んでと気分や天気条件でお休みすることができ、さらにいつでも始めることができるため楽に続けることができるようになりました。

 

一か月のトータルで考えると、そこそこの日数で運動ができているのでこのルールの効果はあると思います。

 

もうひとつが、「気分がいいところでやめて辛いことはしないルール!」

 

軽いジョギングでも最初のうちは辛いと感じることが多々あります。

 

そこで3分走ったら終わり。
5分走ったら終わり。
と甘甘なルールにすることでジョギングが嫌いにならないようにしました。

 

こんなことを繰り返していると20分くらいの軽いジョギングは気分がいい運動と感じることができるようになりました。

 

このように甘い設定を毎日続けることで便秘対策の運動を続けることができるかもしれません。

 

性格によりけりで合う合わないとあるかと思いますが、ご自身が運動を嫌いにならないようなアイデアを試してみて、気分の良い簡単な運動を心がけましょう。

 

また、ジョギングや散歩だけではなくインナーマッスルを鍛えることで腸を正しい位置に持ち上げ、ねじれや蛇行した腸を元の位置に戻すことができます。

 

運動に関しては以下のページを参考に試してみてください。

 

便秘対策の運動8種類はこちらから

 

【基本B】腸モミ

 

腸内への直接的な刺激は、食べ物の改善、便秘薬、整腸剤で整えるなどの方法がありますが、外部からの刺激で便秘解消をすることも効果的です。

 

先ほどお話しした運動も外部刺激として有効ですが、直接腸を触って刺激する「腸モミ」もおすすめです。

 

是非、便秘薬を利用しながらも腸のマッサージを行ってください。

 

便秘対策の腸モミマッサージの方法はこちらで紹介しています。

 

以上が便秘薬とともに行ってほしい基本の便秘対策3ポイントです。

 

いままで慣れ親しんだ生活習慣を変えることがなかなか難しいものですが、毎日スッキリな体質になれるように工夫しながら改善していきましょう。

 

話がすこし脱線したので以下より「便秘薬」の話に戻ります。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬のタイプ別・効果と特徴

市販の便秘薬にも大きく種類分けて5種類のカテゴリーがあります。

 

  • 下剤タイプ
    腸を刺激することで便を排便する
  • 水分保持タイプ
    便の水分を多くし、便を軟らかくする便秘薬
  • 浣腸タイプ
    肛門から薬液を入れ、腸に刺激を与えることで排便を促す
  • 漢方タイプ
    生薬が腸を動かす
  • 整腸剤タイプ
    善玉菌を飲むことで腸の環境を整える

 

このように大きく5つのカテゴリーに分けることができます。

便秘改善効果の強弱・速度ランキング

便秘解消効果ランキング

 

浣腸>下剤>漢方薬>水分保持>整腸剤

 

便秘解消スピードランキング

 

浣腸 >>> 下剤=漢方薬>水分保持>整腸剤

効果の強弱、速度に関しておおよそ上記のイメージをしていただけると良いでしょう。
効果は個人差があるのですべての人に当てはまるわけではありません。

 

注意点してほしいこと
効果が高い、速度が速いということは腸への刺激が強く、刺激に腸が慣れてしまえば薬の便秘解消効果が弱くなり、最悪のケース薬がないと治らない体質になる可能性を秘めいていることも合わせて知っておく必要があります。

 

下剤依存、浣腸依存、便秘薬なしでは生活ができないという体質にはなってほしくないですし、もしそうなら少しずつ便秘薬の減量や減弱をしていけるような薬の選び方をしてほしいと思っています。

 

薬の選び方と生活習慣で便秘薬を減らしていくことは可能です。

 

正しい薬の選び方を身につけ、少しずつ自力で排便できるよう習慣付けて、最終的には便秘薬なしの生活を手に入れて下さいね。

主な便秘薬の副作用

便秘薬の副作用の図

副作用の多くは、主作用が出すぎてしまったことによるものです。

 

便秘薬の主作用はお通じを改善することですので、この作用が出すぎることで「下痢」になることがあります。

 

浣腸、刺激系便秘薬、水分保持系の便秘薬では効きすぎると「下痢」になりやすいですので、使用する量に注意が必要です。

 

初めて利用する際はできるだけ最小の量から始め、ご自身の体質に合う量を見つけるようにしましょう。

 

下痢の副作用ともに多いのが「腹痛」の副作用です。

 

腹痛の原因は便秘薬の効果である腸への刺激が多く、腸が過敏に動くことで痛みを発生するケースが多いでしょう。

 

また、体に合わない成分の便秘薬を飲んだ時も、下痢や腹痛がある場合があります。

 

このような場合は無理に服用を続けずすぐに薬を中止してください。

 

また症状がひどい場合には医師の診断を受け、正しい対処法を相談することをお勧めします。

 

以前飲んで調子が悪くなった薬の情報は常に携帯し、病院や調剤薬局、ドラッグストアで医師、薬剤師と情報を共有することで再び副作用が出ることを防ぐようにしましょう。

 

便秘薬の商品名が別でも内容成分が同じな場合も多々ありますので専門家に副作用情報を伝えることは副作用の再発予防に役立ちます。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬と一緒に飲んではいけない薬「胃腸薬に注意」

便秘薬と併用してはいけない胃腸薬

便秘薬の中には胃の中では溶けず、腸まで届いてから溶けるようなコーティングがされている錠剤があります。

 

この腸溶性コーティングがされている便秘薬とともに「胃腸薬」を飲むことで、便秘薬のコーティングが剥がれてしまい正しい薬効が発揮されない場合があります。

 

正しい便秘解消効果が発揮されないだけでなく、胃痛や吐き気の副作用が出てしまうケースもありますので、便秘薬と胃腸薬は一緒に飲むまないようにしましょう。

 

胃腸薬服用中の方は、便秘薬を飲むのと1時間以上間をあけて服用するようにしましょう。

便秘薬と一緒に飲んではいけない食品とは

牛乳と便秘薬は一緒に飲んではいけない

便秘薬と共に食べない方がよい食品は「牛乳」と「乳製品」です。

 

先ほどの胃腸薬と同じ理屈ですが、腸で溶けるコーティングがされている便秘薬、主にコーラックなどは中性で溶け、酸性では溶けないように錠剤の工夫がされています。

 

胃の中は本来、胃酸の影響で強酸の状態です。 この強酸で溶けないようにする工夫があるところに、牛乳やヨーグルトが酸性度を下げ中性に近づけます。

 

中性条件ではコーラックなどの腸溶性の錠剤は腸で溶けてしまうため、正しい薬効が出ないだけでなく、薬の刺激で胃痛や吐き気などがでる恐れがあります。

 

空腹時に便秘薬を飲むことが重要ですが、もし夕食時に牛乳や乳製品を摂った場合は一時間以上開けて服用をしてください。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

どんな便秘薬を選べばよいか?状況・性別の選び方を知ろう!

 

赤ちゃん、子供、妊婦、男性、女性、60歳以上など性別や年齢により状況が変わります。

 

詳しくは当ページ下部のリンクから専門的に原因と対策をレクチャーするページに飛ぶことができます。

 

また便秘薬との付き合い方や生活習慣について以下で紹介していきます。


女性の便秘薬おすすめの選び方

女性の便秘薬おすすめ

早く便秘を解消したい場合、コーラックなどの便秘薬で解消する方法を考える方が多いでしょう。

 

一時な不調であるなら便秘薬の使用は問題ありません。

 

しかし便秘が慢性化している場合、強制的に排出させるだけの便秘薬では便秘原因の解決と溜めこみ体質を変えていませんので、また便秘になるという繰り返しになることが少なくありません。

 

自然に毎朝スッキリするには、腸内環境を整え排便習慣をつけることが最も重要な対策です。

 

では腸内環境さえ整えればよいと思い込み、突然便秘薬をやめ整腸剤や乳酸菌サプリを利用したとしても、すぐに良くなる人は稀です

 

この問題の解決策は、腸内フローラ改善のサプリと便秘薬と併用するプランをおすすめします。

 

便秘が辛い時にはコーラックやタケダ漢方便秘薬のような市販の即効性がある便秘薬を利用しながら、+αで整腸剤や乳酸菌サプリを定期的に飲んで元気な腸の環境を作ってみましょう!

 

するとだんだん便秘薬を使う頻度が減り、整腸剤や乳酸菌サプリのみで調子が良くなり、その後はサプリを使わなくても食事の注意だけでも毎朝スッキリな生活に徐々に変えることができます。
※すぐにというわけではありませんが。

 

この改善プランが、無理なく便秘を治す方法です。

 

便秘薬(下剤)と併用して問題のない乳酸菌サプリですが、どの商品でも良いわけではないので選び方を薬剤師がレクチャーします。
下記のリンクを参考にしてみてください。

 

>>>乳酸菌サプリおすすめを薬剤師が紹介

 

 

女性の便秘に関しての特設ページはこちら
>>>女性の便秘※原因と対策はこちらから

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

男性の便秘薬おすすめの選び方

男性の便秘薬おすすめ

女性の対策と同じになりますが、一時的な便秘はコーラックなどの下剤で不調を改善するのが早い解決方法です。

 

しかし、便秘原因が食生活や生活習慣が乱れていることにあるならば、便秘薬の利用は原因の解決をしていませんので根本的な解決になりません。

 

一度便秘薬利用して出してもまた何度も便秘になってしまい、辛い便秘のループとなることが多いでしょう。

 

男性の便秘原因は何かのかを以下のリンク先で一度考えてみると良いでしょう。

 

>>>男性の便秘の原因と対策※薬剤師が解説!

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

妊婦の便秘薬おすすめの選び方

妊婦の便秘薬おすすめ

妊婦さんになるといままで便秘経験がない人でも便秘になってしまうことが多いですよね。

 

市販の便秘薬に安易に手を出すと流産などの危険性があるので、市販便秘薬を自己判断で利用することはやめましょう

 

産婦人科医などの専門医に相談すべきです。

 

いまの妊娠の状況を見た便秘対応の指示がでますので、専門医への相談は赤ちゃんにとって一番安全な方法です。

 

私事ではありますが、我が家も妻が妊娠中に便秘になったため、便秘対策を考える機会がありました。

 

その時の対策は以下のリンクから見ることができます。
妊婦さんの便秘改善の一つのアイデアとして参考になれば幸いです。

 

>>>薬剤師の妻が妊娠中の便秘に。その時の対処方法を考えて、実践してみた結果...

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

赤ちゃんの便秘薬おすすめの選び方

赤ちゃんの便秘薬おすすめ

基本的に自己判断(親判断)で赤ちゃんの便秘薬の使用はしないようにしましょう。

 

特に市販の便秘薬(下剤など)で勝手に対策するのは大変危険です。

 

状況に応じて綿棒浣腸やお腹のマッサージはしてあげてくださいね。

 

どうしても便秘がひどい場合は小児科の医師に相談して、最適な対処方法や薬の処方をしてもらいましょう。

 

薬ではありませんが、赤ちゃんの便秘対策で健康食品を利用したい方にはオリゴ糖がおすすめです。

 

オリゴ糖は小腸で吸収されず大腸に運ばれ、善玉菌のエサになることで腸内フローラの改善をする健康食品です。

 

妊婦さんや赤ちゃんにも使用でき安全に便通対策をすることができます。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

子供の便秘薬おすすめの選び方

子供の便秘薬おすすめ

15歳未満の場合、多くの市販便秘薬を飲むことができません。

 

便秘薬の購入前に子供の年齢で飲めるか、飲めないか薬の適応年齢の確認が必要です。

 

市販の便秘薬の場合はドラッグストアの薬剤師に聞きながら選ぶと安心です。

 

子供の便秘に対して薬や浣腸を利用するのは、できるだけ最終手段にしてもらいたいのが本音です。

 

食物繊維やオリゴ糖の摂取など普段の食習慣の改善を行ってください。

 

野菜、果物、発酵食品を多くとり、ご飯も雑穀や麦などを入れるなど取れる対策はたくさんあります。

 

食習慣を改善するのにプラスαするに、整腸剤、乳酸菌サプリなども取り入れながら改善していく方法もおすすめです。

 

当ページは市販の便秘薬紹介ページなので、子供の便秘については以下の特設ページをご覧ください。

 

子供の便秘薬の選び方についてはこちらをご覧ください。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

60歳以上の方の便秘薬おすすめの選び方

60歳以上の方の多くは、何らかの疾患で病院に通っている方が多いのではないでしょうか?

 

もし病院のかかりつけ医がいる場合は、お通じ改善の定期的治療として整腸剤の処方などを医師に相談してみましょう。

 

普段病院に通わない健康な方は、腸内フローラ改善のために整腸剤や乳酸菌サプリを服用することをお勧めします。

 

 

上図を見ていただくと一目瞭然ですが60歳以上の方の腸内環境は、赤ちゃんの時の腸内のビフィズス菌量が99%に対し、60歳以上の方のビフィズス菌量は1%と劇的に減ってしまいます。

 

食物繊維を摂りながら、善玉菌を増やす食事や対策を行い腸内フローラを整えていきましょう。

 

善玉菌が不足することで腸管がアルカリ性に傾き、腸の動きが弱くなりお通じが悪くなります。

 

加齢による便秘の原因は善玉菌だけが問題ではないのですが、免疫力の面も考えると善玉菌の不足を補充することを考えた方が良いでしょう。

 

合わせて年齢を重ねると運動が不足している方が多くなってきます。

 

腸内フローラを整える対策とともに、簡単でよいので毎日続けられる散歩程度の有酸素運動で体を動かす対策も必要です。

 

ご自身の気分の良い運動方法を考えてみましょう。

 

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬の種類比較

「下剤タイプ」の効果の特徴と注意点

下剤は飲んで6時間〜12時間くらいで効果がある便秘薬が多いので、夜飲んで朝排便することができます。

 

効果は即効性で、人により下痢や腹痛を起こすほどの強い効き目があります

 

急ぎでつらい症状を改善するのには効果てきめんです。

 

一方、下剤の使用で注意してほしいのは、常用、連用で効き目が落ちてくることです。

 

また飲みすぎると、腸の中に大腸メラノーシスという黒変がおこることがあります。

 

常用や連用は避け、不調時のみの利用にしましょう。

 

妊婦さんが自己判断で飲むと早産、流産の危険性もありますのでおすすめできません。

 

市販で売っている商品名は、有名どころで紹介すると

などがこのタイプに該当します。

「水分保持タイプ」の効果の特徴と注意点

「水分保持タイプ」は内容成分の酸化マグネシウムの作用で、消化管に水分を保持し、硬くなった便を軟らかくする働きがあります。

 

この薬の効果はすぐに出る人と、飲み続けることで効果が出る人とに分かれます。

 

効果の強さはマイルドで優しく、腸に刺激が少ないので薬への慣れが発生しないため続けて飲むことができます。

 

腎臓病や腎機能に異常がある人は、医師に服用の可否を確認する必要があるところが利用の注意点です。

 

市販の酸化マグネシウム系便秘薬の商品名は3Aマグネシア、ミルマグ、スイマグ、スラーリアという商品です。

「浣腸タイプ」の効果の特徴と注意点

浣腸の特徴は即効性があることです。

 

通常、直腸に注入して10分前後で便意を催し排便することができます。

 

しかし、連用や常用をすると効果が弱くなり、効かなくなる可能性があります。

 

浣腸はすぐに効果があるからと安易に使用することは避けましょう。

 

本当につらい時の最終手段に考えてください。

 

市販品の名前は、イチジク浣腸です。

 

余談ですが、コーヒー浣腸を医薬品のような効果で売っていた業者が捕まりましたが、このような商品や類似商品、自身で作った浣腸などで腸内洗浄を行う行為は非常に危険性が高いです。

「整腸剤・乳酸菌サプリ」の効果の特徴と注意点

整腸剤や乳酸菌サプリは腸の中の環境を整え、大腸が元気に動くような環境に整えることができます。

 

直接腸に刺激を与えるのではなく自然に排便をしやすい環境を作ることができるので安心です。

 

マイナス面は即効効果が期待できないところです。

 

定期的に整腸剤・乳酸菌サプリを飲むことで、じわじわと便通効果を発揮するので定期服用をおすすめします。

 

市販品の整腸剤は、新ビオフェルミンS、ザ・ガードコーワ整腸錠PC、ミヤリンサンなど複数の種類が存在します。

 

乳酸菌サプリはビフィーナSやラクトフェリンラブレ、プロディアなどこちらも複数の種類があります。

 

機能性表示「便通改善サプリ」はこちらから

【薬剤師おすすめ】乳酸菌サプリの選び方

 

薬局やネットで購入できる整腸剤はこちらから

市販の整腸剤おすすめはこちら

漢方の便秘薬の効果と注意点

漢方の薬の選び方は、体の証、実証か虚証かを見てから、その人に合わせて漢方の薬を選ぶのが一般的です。

 

簡単に証について説明すると、実証は体が丈夫で熱量が高く血圧が高く、エネルギーに満ち溢れ、体の線の太いイメージの方。
一言で言うと「ギラギラ」している感じの方。

 

一方、虚証は胃腸が弱く、体の線が細く、色白なイメージの方。
一言で言うと「すらり」としている感じの方。

 

それぞれの体の証に合わせて、漢方の治療がなされます。

 

市販の漢方薬はどちらの証の人にも満遍なく効果を発揮する「ダイオウ」「センナ」という成分が配合されているケースが多いです。

 

これらの成分は排泄効果が高いのが特徴ですが、刺激があるため連用、常用はできません。

 

漢方・生薬だから安心して飲めるというイメージから毎日飲むなどの間違った利用方法はさけてください。

 

 

漢方の世界は体質や証と掛け合わせた診断が必要で専門性の高い分野です。

 

漢方の便秘治療に興味がある方は、専門の漢方薬局に行くか、お近くの医師で漢方が詳しいドクターに相談することから始めましょう。

 

保険の効かない漢方薬局の場合、費用が数千円〜数万円もかかる可能性があるのでコスト面の注意が必要です。

 

医療機関では「防風通聖散」「麻子仁丸」「桃核承気湯」「加味逍遙散」「潤腸湯」などの漢方薬が選ばれることが多いです。

 

市販の漢方便秘薬だと「タケダ漢方便秘薬」「コーラックハーブ」「防風通聖散」などが有名です。

 

便秘に効果的な漢方薬【基礎情報】はこちらから

 

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬の値段をできるだけ安く購入する方法

同じ薬効の便秘薬を安く購入する方法

すこしだけ便秘薬のコストについて話をしていきます。

 

ドラッグストアで購入できる、飲むタイプの下剤で安いものを選びたい方はコーラックのなどの下剤コーナーを眺めてみましょう。

 

コーラック、スルーラック、○○ラックといったような商品が並んでいるはずです。

 

これらの便秘薬は基本的に大腸を動かす薬なので、どの薬を手に取っていただいても同じような効果があります。

 

ドラッグストアではコーラックやウイズワンなど大手の会社の薬は広告宣伝費がかかっているため、他のものと比べすこし高めの値段設定になっていることが多いでしょう。

 

購入コストを下げたいのであれば、薬の箱の後ろの成分表を見て、同じような成分(ビサコジル○○mg、センノシド○○mgなど)が入っていることを確認し、一番安いものを手に取ると良いでしょう。

 

ドラッグストアの薬剤師に「○○の薬と同じような成分で安いものがほしい」と伝えれば、多くの薬剤師は教えてくれると思います。

 

同じ効果があるのであれば安い薬を購入するのにこしたことはないので、ジェネリックを選ぶように賢く購入してください。

 

下剤の場合は似た成分が多くの会社から販売されていますが、整腸剤や乳酸菌サプリは配合成分が多岐にわたるため○○に似ていて安いものというオーダーは難しいのが現状です。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

 

便秘薬Q&A

便秘薬でお腹が痛くなったことがあり飲むのが怖いです。お腹が痛くならない便秘薬はありますか?

便秘薬で、腹痛の副作用は必ずといっていいほど添付文章に書いてあります。

 

全くお腹が痛くならない便秘薬を紹介するのは難しいのですが、強さによって腹痛の出にくさがありますので以下を参考にしてください。

 

刺激系便秘薬 > 漢方便秘薬 > 水分保持系便秘薬 >>>> 整腸剤・乳酸菌サプリ
です。

 

また過去にお腹が痛くなった便秘薬の名前を控えて、病院を受診されるか、ドラッグストアの薬剤師に相談してみてください。

 

お腹が痛くなった便秘薬より優しいお薬を選んでもらえると思います。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬はお腹がぺったんこになり痩せる気がするので、主にダイエット目的で便秘薬を飲んでいるのですがやっぱり危険ですか?

便秘症でもあるので一石二鳥で気軽に飲んでしまっています・・・

便秘を解消するために便秘薬を利用するのであれば、許容範囲を超えずに飲む分には差しさわりはありません。

 

また、毎日飲むことや、長期間服用することなどがなければ便秘薬の利用方法としては間違っていません。

 

しかし、痩せることをメインに便秘薬を服用することは大変危険です。
ツイッターなどを見ていると、痩せたいがために便秘薬を乱用している方を散見しますが、これはとても危険な行為です。

 

痩せたいのであれば腸内フローラを整え、しっかりとした量のお通じが毎日あるようにする方がのちのち痩せ体質なり安心です。

 

食物繊維、発酵食品をとり、適度な運動をすることでキレイに痩せることができます。

 

炭水化物抜きのダイエットにも注意が必要です。
日本人は炭水化物から食物繊維を多く摂ってきた民族で、食事の中でも食物繊維比重が高い食材です。

 

太るのが嫌だという理由でゴハンなどの炭水化物を抜く方がいますが、腸の状態から考えると間違っています。

 

押し麦、もち麦などの雑穀を混ぜた繊維質の多いご飯を少量でも食べることで、食物繊維をしっかりと摂ることができ、お通じにも良く、ダイエット中の空腹感の軽減にもつながります。

 

便秘薬を使って無理に出すだけのダイエットは、サウナで汗をかき、喉が渇いて水を飲み、体重が元に戻るというのに似ています。

 

自然な形で排泄や減量をすることがリバウンドしづらい体質となりダイエッターの求める健康的な美しさにつながります。

 

便秘薬の力を使ってのダイエットは控えるようにしましょう。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘薬を飲んでも便意がないのですが・・・なにかよい方法はありますか?

刺激系の便秘薬を長年使っていると正常な便意がおこらなくなる可能性があります。

 

もし、便秘薬の量や服用日数が多いようであれば、まずは食事の改善から取り組んでください。

 

当ページの基本の便秘対策にも書いてありますが、食物繊維、発酵食品を毎日摂りましょう。

 

また、水分も白湯を中心にこまめに水分補給をします。

 

便意がない方は直腸性便秘になっていることがあります。

 

直腸性便秘とは肛門の近くの直腸部分に硬く水分量が少ない便が栓をしたようになってしまう便秘の種類です。

 

便意を我慢したり、おならを我慢したり、朝の排便習慣がない方に多いのが特徴です。

 

便意の我慢をしすぎると正常な便意のシグナルを脳が判断できなくなります。

 

できる限り我慢せずトイレに行く習慣をつけましょう。

 

また、朝食をゆっくりと摂り、トイレの時間をしっかりと確保する生活習慣への変更が必要です。

 

そのうえで便秘薬を利用しながら腸の流れを良くしていくようにしましょう。

 

生活習慣の改善には以下の方法を参考にしてください。

>>>【薬剤師が教える】便秘解消6STEP

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

お酒を飲む機会が多いのですが、便秘薬との飲み合わせは大丈夫ですか?

アルコールとの飲み合わせが悪い便秘薬はあまり聞きません。
そこまで心配はないかと思いますが、安心のために薬の箱に入っている添付文章を読んでみてください。
添付文章が手元にない場合は、『薬の名前×添付文章』で検索してみるのもよいでしょう。
病院で処方されている便秘薬であれば、薬局の薬剤師に電話して聞くとよいでしょう。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便が硬い便秘症なのでカチカチの便が出る際、お尻が切れてしまい切れ痔になります。便秘も辛いし切れ痔も痛いし両方で困っています。痔の人でも飲める便秘薬はありますか?

痔の原因は様々ですが、硬すぎるお通じで肛門への負担があり、トイレの時間が長く、長時間いきんでいる状態は痔の悪化原因です。

 

また、便秘の逆の下痢でも肛門への負担があり痔の悪化原因となります。

 

基本の便秘対策の食事と生活習慣の見直しを行い、ちょうどよい便の硬さでバナナ一本分くらいの量の排泄ができるようにするのが解決策です。

 

便秘薬を利用しないで生活習慣から直していくことが良いと思いますが、薬を選ぶ際は便秘薬(下剤)で無理に排泄するのではなく、水分保持系の便秘薬でお通じを軟らかくして排泄するか、整腸剤や乳酸菌サプリで腸内フローラを整える方法が安心です。

 

それでもうまくいかないようであれば、肛門科を受診して正しい排便習慣がつくような処方薬をもらいましょう。

 

ひどい状態になる前に専門医の受診をおすすめします。

 

ご自身で排便習慣をつけたい方は

>>>便秘解消6STEPを参考にしてください

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

お腹が張って苦しいです。仕事中におならが出そうになるのも辛く、いつもお腹がモヤモヤしています。テンションも上がらず気分が悪いです。食物繊維は摂るように注意していますが便秘が治りません。どんな便秘薬を選択するとよいでしょうか?

食物繊維はしっかりと摂っているのにも関わらず便秘が治らないという質問内容ですね。
食物繊維の種類はどんな種類を摂っていますか?

 

水溶性食物繊維を意識的に摂ることで、お通じの水分量が増え、腸内フローラが整い、お腹の張り改善に効果的です。
水溶性食物繊維は、もずく、あかもく、わかめ、などの海藻類を多く摂るとよいでしょう。

 

スーパーでも売っていることが多い食材なので常備して毎日食べることでお通じの流れがよくなります。

 

水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなり増えるのを手伝います。
善玉菌が腸内で増えると悪玉菌が増殖するのを抑えることができます。

 

腸内フローラが乱れている状態では、悪玉菌が増殖し、有毒なガスを発生させ、臭いおならやガスの量が多くなりお腹の張りやおなら臭の原因となります。

 

水溶性食物繊維はこれらの問題を解決するためにおすすめできる食材ですので、是非毎日食べてくださいね。

 

また、腸内フローラを整えるのに整腸剤乳酸菌サプリを利用するのも良いでしょう。

 

毎日腸内のお友達にエサを与えるイメージで腸をいたわってあげてください。

▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

便秘で肌荒れがひどく悩んでいます。どんな便秘薬を選ぶとよいでしょうか?

便秘の状態が続くと悪玉菌が増殖し、有毒ガスが発生し、これらのガスを代謝するのに肝機能を浪費し、全身の血流も悪化することで肌への悪影響があります。

 

便秘薬の選び方も重要ですが、便秘にならない食生活や生活習慣から改善することが良いでしょう。

 

他のQ&Aにもありますが

  • 食物繊維
  • 発酵食品
  • 水分の摂取

上記の食生活の改善。

 

  • 毎朝のトイレの時間を確保
  • 有酸素運動
  • 十分な睡眠時間の確保
  • 入浴などのリラックス時間の確保

上記の生活習慣の改善から行います。

 

そのうえで当ページに書いてある優しい便秘薬をチョイスする方法が良いでしょう。

 

上記のポイントを押さえ2週間程度行うと、腸の流れがよくなり善玉菌がたくさん繁殖し腸内環境が改善します。

 

腸内環境が整えば肌荒れも少なくなると思います。

 

【最後に】便秘解消は基本に忠実な対策をお忘れなく!

 

 

市販の便秘薬(下剤・浣腸)はあくまでも辛い便秘の時だけの補助として利用していくことがベストです。

 

基本は生活習慣、食習慣の改善です。

 

便秘薬もサプリも、利用することはよいですが最後は自身の排便習慣をしっかりとつけ毎朝スッキリ生活になることです。

 

この基本の便秘対策を行わず薬に頼ってしまうと、つねに薬の力が必要となり、便秘の根本解決になりません。

 

腸内フローラを整え、ゆっくりでいいので体質を変えていくことをおすすめします。


▲ページTOPへ戻る

▲メニュー選びに戻る

【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

健康食品でスッキリサポート





【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶエントリー一覧

【薬剤師がおすすめ】市販の下剤の種類、腹痛など副作用の全まとめ

便秘が辛い時には、すぐに効果がある下剤。翌朝にはスッキリできるので、下剤が手放せない方も多いのではないでしょうか?このページでは、気軽に購入可能な市販の下剤についての紹介、商品のおすすめ、安全な使用の方法、副作用についてなど、下剤の全まとめ情報を薬剤師が解説します。◆下剤ページメニュー下剤の種類まと...

続きを読む

【薬剤師が解説】下剤ダイエットの効果・やり方を知りたい方へおすすめできない理由

ダイエットをする際、どうしても停滞期や痩せづらい時などがあります。簡単に誰でも痩せられる方法を探し、下剤ダイエットを考える人も少なからずいます。このページでは下剤ダイエットについて、安全性、口コミなどの中立的な視点や、薬剤師としての意見などを紹介していこうと思います。最初に「下剤ダイエット」とは下剤...

続きを読む

【薬剤師が解説】4種類のスルーラックの便秘解消効果と副作用まとめ

便秘に悩む方はドラッグストアの便秘薬コーナーで見たことがある方も多い「スルーラック」という便秘薬。スルーラックは市販薬としてドラッグストアやネットで手軽に購入することができます。手軽に購入される分、間違った知識で利用してほしくないので当ページではスルーラックについてわかりやすく解説していきます。医療...

続きを読む

【薬剤師が教える】ビューラックA便秘薬の効果と副作用

似通った名前の多い便秘薬の中でも○○ラックという名前多いと感じる人も多いのではないでしょうか。当ページではその○○ラックの中でも、「ビューラックA」という便秘薬を取り上げます。ビューラックAはドラッグストアで市販されている薬のため、手軽に購入することができる便秘薬です。便秘薬は種類が多く、どれを選べ...

続きを読む

【薬剤師が教える】3Aマグネシア便秘薬の効果と副作用

当ページは「3Aマグネシア」という便秘薬について説明していきます。3Aマグネシアは市販薬としてドラッグストア、ネット通販で販売しており、手軽に購入することができます。3Aマグネシアの効果や副作用、飲み方などについて詳しく解説していきます。「3Aマグネシア」の値段を調べてみました。「3Aマグネシア」の...

続きを読む

【薬剤師がおすすめ】子供の便秘薬の選び方

当ページでは子供が飲める便秘薬や飲めない便秘薬について紹介します。便秘薬はドラッグストアで購入できるものと、病院で処方されるお薬の二種類に大きく別れます。基本はどの場合でもその場の医師、薬剤師にご相談いただきながら適切な商品、量を利用するようにしてください。当ページでは正しい子供の便秘対策についても...

続きを読む

【薬剤師が教える】タケダ漢方便秘薬の効果と副作用まとめ

こんにちは!薬剤師のたからです。今日は「タケダ漢方便秘薬」について説明していきます。タケダ漢方便秘薬はCMでよく見る武田薬品工業株式会社の便秘薬です。漢方の便秘薬ということで安心して飲めるイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?当ページではタケダ漢方便秘薬の効果や特徴、注意点などについて詳し...

続きを読む

コーラック・タケダ漢方便秘薬・スルーラック・ビューラックの違いと飲み合わせ

ドラッグストアで購入しやすい一般的な便秘薬の比較情報をまとめていきます。購入の際の参考になれば幸いです。便秘薬名成分飲む量・用法用量効果発現時間コーラックビサコジル1日1回2錠を寝る前排便期待の数時間前6〜11時間で発現タケダ漢方便秘薬大黄・甘草15歳以上1〜3錠ひどい便秘2〜4錠記載なしスルーラッ...

続きを読む