【薬剤師が解説】ビオフェルミン便秘薬の効果と副作用について

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【薬剤師が解説】ビオフェルミン便秘薬の効果と副作用について

 

軟便や便秘で悩む人におなじみのビオフェルミン。

 

ビオフェルミンといえば医療用医薬品のビオフェルミン錠や市販の整腸剤である新ビオフェルミンS錠がよく知られていますが、実はビオフェルミンにはビオフェルミン便秘薬という薬もあるんです。

 

ビオフェルミン便秘薬が適した人や他のビオフェルミンとの違いなどについて、便秘で悩む人へ薬剤師の植松がお届けします。


 

目次:

 

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ビオフェルミン便秘薬の便秘への効果

  • 商品名:ビオフェルミン便秘薬
  • メーカー:ビオフェルミン製薬
  • 希望小売価格:60錠1,000円(税抜き)

(製品情報ページ:http://www.biofermin.co.jp/products/benpiyaku/

 

3つの有効成分が便秘を改善

 

ビオフェルミン便秘薬は3つの有効成分が特徴的な便秘薬です。

 

それぞれどのような特徴があるのか?

 

簡単にみてみましょう。

 

連用は避けたいピコスルファートナトリウム水和物

 

ビオフェルミン便秘薬の「出す」役割を担うのが、このピコスルファートナトリウム水和物

 

様々な便秘薬にも配合されている成分で、その働きは腸を直接刺激して便を強制的に出すイメージです。

 

連用してしまうと習慣性が出たり、「もっと多くの量じゃないと効かない!」といった耐性が出たりするので、長期連用は避けたいところです。

 

便秘にも下痢にも有効なビフィズス菌

 

ビオフェルミン便秘薬の「整える」役割を担うのがビフィズス菌

 

ビフィズス菌は腸内環境を整えて便秘を改善してくれるサポート成分です。

 

善玉菌の良質なエサとなるラクトミン

 

ラクトミンもビオフェルミン便秘薬の「整える」役割を担う成分。

 

ラクトミンは乳酸菌の一種で、腸内環境のバランスが崩れたときにバランスを整えて腸内環境を改善させる働きがあります。

 

一時的な便秘に使いたいビオフェルミン便秘薬

 

ビフィズス菌やラクトミンは一時的な摂取でなく、連用して摂取したい成分。

 

でも、ビオフェルミン便秘薬にはピコスルファートナトリウム水和物が配合されていることは忘れてはいけないポイントです。

 

ビオフェルミンの名を冠しているため体に優しそうなイメージが先行するかもしれませんが、ビオフェルミン便秘薬は一時的な便秘に使う薬だということは必ず覚えておきましょう。

 

 

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ビオフェルミン便秘薬が適している人や飲み方は?

はじめての便秘で悩んでいる方におすすめ

 

そんなビオフェルミン便秘薬は、はじめて便秘で悩んでいるという人におすすめです。

 

「普段便秘ってならないんだけど、たくさんある便秘薬の中で何がおすすめなの?」という人におすすめできる便秘薬です。

 

11歳から使える!子供の便秘にビオフェルミン便秘薬

 

大人の便秘だけでなく、子供の便秘にもビオフェルミン便秘薬は使えます。

 

子供に使える便秘薬は限られているので、何を飲ませたらいいか迷ったときにビオフェルミン便秘薬を検討してみてもいいでしょう。

 

夜飲んで朝の排便を促す

 

ビオフェルミン便秘薬の効果発現の目安は服用から7〜12時間後。

 

もちろん個人差はありますが、夜寝る前に飲めば朝の排便が期待できます。

 

服用目安は1週間

 

長期連用はダメ!と前述したように、服用目安は1週間です。

 

1週間飲み続けても便秘が改善しない場合は、医療機関の受診や他の種類の便秘薬への切り替えを検討しましょう。

 

他の便秘薬へ切り替える場合は、『ビサコジル』や『センノシド』が含有されている製品を検討してみるといいと思います。

 

 

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ビオフェルミン便秘薬の副作用

副作用の心配が少ない便秘薬

 

ビオフェルミン便秘薬はリスクの面でも安心な便秘薬で、目立った副作用があまりありません。

 

使いすぎによる耐性に注意

 

副作用よりも、長期連用による耐性や習慣性を意識的に注意すべき便秘薬だと私は思います。

 

腹痛が生じることも

 

それでも何か副作用を挙げるなら……ビオフェルミン便秘薬に限らずですが、腸を刺激するような便秘薬は腹痛を生じることがあります。

 

この腹痛が嫌で「腸を刺激する便秘薬は使いたくない!」なんて人も実際には多いんですよ。

 

 

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ビオフェルミン便秘薬と他のビオフェルミンとの違い

ピコスルファートナトリウム水和物の含有が特徴

 

『ビオフェルミン』という名前がつく便秘薬はシリーズでいくつかありますが、ピコスルファートナトリウム水和物が入っているのはビオフェルミン便秘薬だけ。

 

腸を刺激する成分が入っているのがビオフェルミン便秘薬と覚えましょう。

 

新ビオフェルミンSと併用してもOK

 

ビオフェルミンといえば、なじみ深いのが新ビオフェルミンS

 

こちらは整腸効果を目的とした整腸剤で、乳酸菌が有効成分。

 

軟便や便秘など症状があるときはもちろん、普段から腸内環境を整える目的で飲むこともできます。

 

また、新ビオフェルミンS錠はビオフェルミン便秘薬との併用も問題ありません。

 

 

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『ビオフェルミン』と『ビオフェルミン便秘薬』は別物

 

ビオフェルミンというと優しいイメージがありますが、ビオフェルミン便秘薬の連用は禁物

 

腸内環境を整える目的で飲む、整腸剤とは目的が違うのです。

 

  • ビオフェルミン便秘薬:便秘薬
  • 新ビオフェルミンS:整腸剤

 

同じビオフェルミンの名前を冠していますが、目的が違うことは覚えておきたいですね。


 

ビオフェルミン便秘薬も対象商品!市販薬の購入費用に応じて所得控除が受けられる『セルフメディケーション税制』についての記事はこちら

便秘薬をお得に!セルフメディケーション税制とは

 

 

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