【薬剤師が解説】イオナミン・イオナミンZの違い、効果、副作用など

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薬剤師が教えるイオナミン・イオナミンZの違い、効果、副作用

 

イオナミンって便秘薬、ご存知でしょうか?

 

なんかゲームに出てくる呪文のような便秘薬。

 

イオンのPB商品かな?なんて思ったのですが、全然違いました……

 

ではイオナミンの正体とは?

 

薬剤師の植松が検証します。


 

目次:

 

即効性か安全性か…薬剤師が選ぶおすすめの市販便秘薬は?

【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶ

 

 

なんで効く?イオナミンの便秘への効果

  • 商品名:イオナミン
  • メーカー:ゼットイオン薬品
  • 希望小売価格:50錠1,200円・120錠2,400円・240錠4,320円(いずれも税込)

(製品情報ページ:http://www.z-ion.com/ionamin/zip_m50m120.html

 

  • 商品名:イオナミンZ
  • メーカー:ゼットイオン薬品
  • 希望小売価格:600錠8,640円(税込)

(製品情報ページ:http://www.z-ion.com/ionaminz/m600.html

 

有効成分の酸化マグネシウムが便秘を改善

 

イオナミンは有効成分が酸化マグネシウムの便秘薬。

 

主成分が酸化マグネシウムのみという非常にシンプルな設計です。

 

便秘に嬉しい!習慣性のない便秘薬

 

イオナミンのように酸化マグネシウムが主成分の便秘薬は、薬剤師の立場からみても使いやすい便秘薬。

 

便秘薬は習慣性に気をつけたいところですが、酸化マグネシウムは習慣性を気にする必要がありません

 

 

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気になるイオナミンの副作用

目立った副作用のない安全性の高い便秘薬

 

イオナミンの副作用は用法用量を守って飲んでいるかぎりはほとんどないといっても過言ではありません。

 

それくらい酸化マグネシウム系の便秘薬の安全性は高いのです。

 

飲み過ぎによる軟便や下痢が生じる可能性

 

イオナミンを飲む上で注意する点は適量の服用です。

 

便秘薬は効果に個人差があり、便通の状態や個人で必要量が異なります。

 

イオナミンを飲んでいて、軟便や下痢が生じた場合は、量が合っていない可能性が高いです。

 

注意するのは透析が必要な人

 

安全性が高いイオナミンも注意が必要な人がいます。

 

それは透析が必要な人

 

腎機能が低下した人はマグネシウムがたまりやすく、高マグネシウム血症を引き起こすことあります。

 

透析までいかなくても、腎機能で指摘を受けたことがある方は注意が必要です。

 

 

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妊娠中でも大丈夫?イオナミンの上手な飲み方

寝る前にコップ1杯の水で服用

 

イオナミンのような酸化マグネシウムが主体の便秘薬は飲む水の量もポイント。

 

体内の水分を腸に引き寄せる働きをするため、多めの水での服用が大切。

 

イオナミンを飲むときは必ずコップ1杯以上の水で服用しましょう。

 

最小量から始めて様子をみる

 

イオナミンの飲むときのコツは最小量から試すこと。

 

いきなり上限量で飲んでしまうと、いっきに軟便や下痢になってしまうことも考えられます。

 

まずは自身にとって必要最低限の量から始めましょう。

 

妊娠中でも使えるけど自己判断は避けよう

 

イオナミンのような酸化マグネシウムの便秘薬は妊娠中でも使えます。

 

医療用の便秘薬でも、酸化マグネシウムは妊婦さんによく使われます。

 

でも、自己判断での服用は、デリケートな期間だからこそ、心配ですよね。

 

便秘薬を飲みたい場合は事前に担当医に相談するとより安心です。

 

授乳中でもイオナミンは飲める

 

授乳中に飲めるか否かのポイントは乳汁中に薬の成分が移行するか否か。

 

イオナミンのような酸化マグネシウムは乳汁中への移行が認められていません

 

そのため授乳中でも飲める便秘薬なのです。

 

抗生物質を飲んでいるときは注意が必要

 

妊婦さんも授乳中でも飲めるなら、どんなときでも飲めるんだ!と思いそうですが、それはトラップ。

 

抗生物質を飲んでいる際は、抗生物質の効果を減弱してしまうため、飲み合わせが悪いものがあります。

 

クラビットとかミノマイシンとか……よく処方される抗生物質の中に飲み合わせが悪いものがあるんです。

 

抗生物質とイオナミンを併用したい場合は、抗生物質を飲んだ2時間後くらいにイオナミンを飲むようにしましょう。

 

 

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製品はどう選ぶ?イオナミンとイオナミンZ

主成分や効果効能は変わらない

 

イオナミンは製品として、イオナミンイオナミンZの2種類があります。

 

それぞれ主成分や効果効能は変わりませんが、剤型の特性がやや違うようです。

 

 

錠剤の崩壊性を改善したイオナミンZ

 

イオナミンZはイオナミンの姉妹品として販売され、錠剤の崩壊性が改善されているとのこと。

 

さらに腸内で効率よく水分を集められるよう改良されているということですね。

 

 

こだわりがなければイオナミンZでよさそう

 

とくにこだわりがないならイオナミンZを選択するといいでしょう。

 

改良品が出ているのに改良前のものをあえて選ぶメリットは……あまりないと私は思います。

 

 

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安全性の高いイオナミンで便秘の改善を

 

イオナミンは、腎機能が低下した人以外ならどんな人にもおすすめできる、安全性の高い便秘薬です。

 

ボトルに入っているので、管理や飲みやすさの面でも期待できそうですね。


 

イオナミンと同系統、市販の酸化マグネシウム便秘薬のおすすめ商品は?薬剤師が解説!

【薬剤師解説】市販の酸化マグネシウム便秘薬のおすすめ3選!

 

 

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【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

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