【薬剤師が解説】酸化マグネシウムE便秘薬の効果と副作用について|安全性の高い非刺激性便秘薬!

便秘解消プロジェクト>便秘薬・便秘製品の解説>便秘薬の種類と薬の減らし方>

安全性の高さがポイント!『酸化マグネシウムE便秘薬』について

 

「便秘薬を試したいけど、種類が多すぎて何を飲めばいいかわからない……」

 

初めて便秘薬を飲む方は、便秘薬の選び方で悩んでしまいますよね。

 

そんな初めて便秘薬を使う方は、酸化マグネシウムE便秘薬を使ってみてはいかがでしょうか。


 

目次:

 

酸化マグネシウム系便秘薬に組み合わせての使用がおすすめ!市販整腸剤の薬剤師おすすめランキング記事はこちら

【薬剤師が教える】市販の整腸剤の効果と選び方

 

 

酸化マグネシウムE便秘薬の便秘への効果

画像引用:健栄製薬株式会社

  • 商品名:酸化マグネシウムE便秘薬
  • 成分名:酸化マグネシウム
  • 剤型:錠剤

有効成分の酸化マグネシウムが便秘を改善

 

酸化マグネシウムE便秘薬の有効成分は『酸化マグネシウム』。

 

酸化マグネシウムは、長期使用しても習慣性がないことが特徴です。

 

酸化マグネシウムは体内の水分を腸に引き込み、便を柔らかくすることで便通を改善します。

 

酸化マグネシウムE便秘薬は制酸剤としても作用する

 

酸化マグネシウムは便通改善だけでなく、制酸剤としても作用します。

 

なぜ便秘薬が制酸剤に?と思いますよね。

 

便秘薬の酸化マグネシウムが制酸剤としても作用する理由は、酸化マグネシウムに酸性度の強い胃酸を中和する働きがあるためです。

 

 

▲目次にもどる

酸化マグネシウムE便秘薬の副作用

目立った副作用のない安全性の高い便秘薬

 

酸化マグネシウムE便秘薬は目立った副作用がありません

 

ネットで検索すると出てくる高マグネシウム血症は、腎機能が低下した人や高齢者で気をつけたい副作用ですが、用法用量を守っている限りはあまり気にする必要はありません。

 

飲み過ぎによる軟便や下痢が生じる可能性

 

酸化マグネシウムE便秘薬で気をつける必要があるのは、量です。

 

酸化マグネシウム系の便秘薬は、必要量に個人差があります。

 

量が適正でないと軟便下痢が生じやすくなります。

 

そのため、最初は用法に記載のある最小量で飲み始めることがポイントです。

 

 

▲目次にもどる

酸化マグネシウムE便秘薬は妊娠中・授乳中でも大丈夫?

妊娠・授乳中でも使えるけど自己判断は避けよう

 

酸化マグネシウムE便秘薬は妊娠注・授乳中でも服用できます

 

ただし、不安を感じながらの服用は精神的によくありません。

 

妊娠・授乳中は些細なことでも担当医に相談しながら生活するといいでしょう。

 

 

▲目次にもどる

酸化マグネシウムE便秘薬は他の便秘薬とどう違う?

酸化マグネシウムE便秘薬がおすすめな人

 

酸化マグネシウムE便秘薬は、制酸剤としての働きも持っているため、便秘だけでなく日常的に胃がムカムカする方におすすめの便秘薬です。

 

また、便秘薬にありがちな腹痛の副作用が嫌な方にもおすすめできます。

 

90錠と360錠の選び方

 

酸化マグネシウムE便秘薬は90錠と360錠の製品がありますが、量と値段以外に違いはありません。

 

酸化マグネシウムが合う!という方は360錠の方がお得です。

 

刺激性便秘薬と非刺激性便秘薬の違い

 

酸化マグネシウムE便秘薬は非刺激性便秘薬です。

 

センノシドのような刺激性便秘薬で問題となる習慣性・耐性の副作用の心配がありません

 

それゆえ、効果の発現も刺激性便秘薬に比べると穏やかです。

 

酸化マグネシウムE便秘薬と3aマグネシアって同じ?

 

酸化マグネシウムE便秘薬と同じ薬効の市販薬に3Aマグネシアがあります。

 

酸化マグネシウムE便秘薬も3Aマグネシアも有効成分は酸化マグネシウムで中身は同じ。

 

違うのはメーカーと値段なので、好みで選ぶとよいでしょう。

 

3Aマグネシアについての解説記事と使用者体験談はこちら

 

 

▲目次にもどる

酸化マグネシウムE便秘薬が効かないときはどうする?

刺激性便秘薬を試してみる

 

酸化マグネシウムE便秘薬が効かなかったから、3Aマグネシアに……という方法はおすすめできません。

 

酸化マグネシウムE便秘薬も3Aマグネシアも主成分が酸化マグネシウムで薬効が変わらないためです。

 

酸化マグネシウムE便秘薬が効かなかったら、センノシドのような刺激性便秘薬を試してみましょう。

 

センノシド配合の市販便秘薬、コーラックハーブについての記事はこちら

 

 

▲目次にもどる

酸化マグネシウムE便秘薬を飲まない方がいい人もいるの?

注意するのは透析が必要な人

 

酸化マグネシウムE便秘薬は安全性が高い便秘薬ですが、気をつけたいのは腎機能の低下した人

 

中でも透析中の方は高マグネシウム血症の副作用が懸念されるので、酸化マグネシウムE便秘薬の服用は避けましょう。

 

 

▲目次にもどる

まとめ:酸化マグネシウムE便秘薬は安全性が高い便秘薬

 

目立った副作用もなく、習慣性の心配もない酸化マグネシウムE便秘薬は非常に使いやすい便秘薬です。

 

特に初めて便秘に悩んでいる方は酸化マグネシウムE便秘薬をまずは試してみてください。


 

選ぶポイントは即効性か体への優しさか…薬剤師が市販便秘薬の特徴をタイプ別に徹底解説!

【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶ

 

 

▲目次にもどる

【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

健康食品でスッキリサポート




関連ページ

【薬剤師がおすすめ】正しい下剤の選び方で体質改善!副作用や危険性も知ろう
薬剤師が教える!下剤の正しい選び方。下剤の種類、効果、使用方法や副作用の下痢、腹痛まで。間違った下剤の利用方法としてダイエット利用などの危険性なども知ってほしい
セルフメディケーション税制利用で便秘薬をお得に!
セルフメディケーション税制とは、年額12,000円以上、指定の市販薬を購入すると確定申告で控除が受けられる制度です。制度の詳細や対象となる便秘薬の商品一覧などを薬剤師がご紹介します。
子供の便秘薬の選び方
子供が辛い便秘の時に利用すべき便秘薬や下剤の選び方について安全性を考えて書いていきます。
【薬剤師解説】妊婦の便秘薬|酸化マグネシウム(マグミット)は安心?市販は?
妊婦さんの便秘薬の使用について、薬剤師が解説します。実際に妊娠中に便秘薬を使用した経験を持つ方の口コミ集も。
下剤ダイエットがおすすめできない理由
【危険!】下剤ダイエットは安全ではありません!絶対にやめましょう。下剤ダイエットで痩せたい方へのやり方や注意点などをまとめます。
市販の酸化マグネシウム便秘薬おすすめ3選
市販の酸化マグネシウム便秘薬のラインナップやおすすめ商品を、他の便秘薬との違いや効き目のメカニズム、注意点、副作用などとあわせて薬剤師が解説します。
種類別・便秘薬の副作用について
便秘薬の気になる副作用を、便秘薬の種類別に薬剤師が詳細解説します。副作用のリスクが少ない便秘薬の選び方や、副作用Q&A、実際便秘薬を使用して副作用に苦しんだ人の体験談も。
便秘薬で下痢になるのはなぜ?
便秘薬を飲んで下痢になってしまう原因についてや、便秘薬の副作用で下痢になってしまった時の対処法、下痢や腹痛になりにくい便秘薬の選び方・使い方について薬剤師が解説します。便秘薬で実際に下痢になってしまった人の体験談も。
刺激性便秘薬と非刺激性便秘薬の違い
テレビで連用の危険性が紹介され話題となった刺激性便秘薬と、腸を刺激しない非刺激性便秘薬について、その違いや使い方の注意、便秘体質を改善するための上手な便秘薬の利用法などを薬剤師が解説します。
4種類のスルーラックまとめ
スルーラックは即効効果のある便秘薬です。エスエス製薬のスルーラックの飲み方や効能、注意について解説。種類が多いので選び方を知りましょう。
オイルデル
オイルデルは便に水分を集め柔らかくする働きと便が腸内を移動する潤滑剤の働きを併せ持った便秘薬で、腹痛や慣れ(耐性)の起きづらいのが特徴です。薬剤師がオイルデルの有効成分や効果、副作用などについて解説します。
クレンジル
小林製薬のクレンジルは薬用炭を配合した異色の便秘薬です。その効果メカニズムや配合成分、副作用などについて薬剤師が解説します。
スラーリア便秘薬
ロート製薬のスラーリア便秘薬は、酸化マグネシウムを主成分とした『機械性下剤』に分類される便秘薬です。腸への刺激が少なく比較的安全性が高いことが特徴のスラーリア便秘薬について、薬剤師が効果や注意点などを解説します。
ビオフェルミン便秘薬
ビオフェルミン便秘薬は、整腸剤である新ビオフェルミンS錠でおなじみビオフェルミン製薬の便秘薬です。ビオフェルミン便秘薬の効果や副作用、新ビオフェルミンS錠などとの違いを薬剤師が解説します。
ビスラットゴールドEX
ビスラットゴールドEXは更年期の女性をターゲットとした代謝改善、便秘改善の薬です。大柴胡湯という漢方薬が主原料のビスラットゴールドEXの便秘解消効果についてや更年期女性以外に男性にも効果が期待できるかなどについて、薬剤師が分析、解説します。
錠剤ミルマグLX/ミルマグ内服液/ミルマグ液
ミルマグはエムジーファーマ株式会社が販売する水酸化マグネシウムを主成分とした便秘薬・制酸剤のシリーズ。錠剤のミルマグLX、液剤のミルマグ内服液・ミルマグ液のラインナップを揃えるミルマグのそれぞれの違いや効果、副作用などについて薬剤師が解説します。
新ウィズワン
新ウィズワンはゼリア新薬が販売する「植物性便秘薬」を謳う便秘薬。安心なイメージが先行しますが、安全性はどうなのか?また、ダイエットに効くという噂はどうなのか?成分や効果、副作用などについて薬剤師が解説します。
イオナミン・イオナミンZ
ゼットイオン薬品が販売するイオナミン・イオナミンZは、酸化マグネシウムを主成分とした便秘薬。下剤の中では比較的安全性が高いとされるイオナミンについて、薬剤師が効果や副作用を中心に解説します。
ウエストンサラ
小林薬品工業株式会社が販売するウエストンサラは、生薬と乳酸菌のダブルの効果で、今辛い便秘を解消しつつ腸内環境の改善も見込める便秘薬です。可愛いパッケージで体に優しそうなイメージが先行しがちなウエストンサラの効果や副作用、注意点について薬剤師が解説します。
カイベールC
株式会社アラクスが販売する刺激系便秘薬カイベールCの効果や副作用、注意点について薬剤師が解説します。
スイマグエース
三保製薬研究所が販売する液状の塩類下剤スイマグエースは、水酸化マグネシウムを主成分としたマイルドな効き目が特徴の便秘薬。スイマグエースの効果や副作用、注意点について、薬剤師が解説します。
ナイシトールZ/ナイシトールG/ナイシトール85a
ナイシトールシリーズは小林製薬が販売する肥満症の改善のための薬です。実は便秘解消効果もあるナイシトールについて、ラインナップごとの違いや効果、注意点などを薬剤師が解説します。
ハーブイン「タケダ」
武田コンシューマーヘルスケア株式会社が販売するハーブイン「タケダ」は有効成分DSSを配合した浸潤性下剤に分類される便秘薬です。その効果や効き目のメカニズム、副作用、注意点などについて薬剤師が解説します。
リリーシェハーブ便秘薬
翠松堂製薬が販売するリリーシェハーブ便秘薬はからだへの負担が少ないことを前面に押し出した便秘薬です。はたして本当に体に優しい便秘薬のか、薬剤師が成分などから効果と副作用、注意点などについて分析、解説します。
オイレスA
大木製薬株式会社が販売する坐薬『オイレスA』は、早ければ3〜5分で効果を発揮するという即効性が特長の薬です。その成分や効果と、副作用をはじめとした注意点を薬剤師が解説します。
ビーマス配合錠/ビーマスs速溶錠
日本臓器製薬株式会社が販売する医療用便秘薬『ビーマス配合錠』と市販便秘薬『ビーマスs速溶錠』の違いや効果、副作用などについて薬剤師が解説。同じ『ビーマス』を冠していても、全く違う性質の薬なので要注意です。
アロエ便秘薬
アロエ便秘薬は株式会社ヤクルト本社が販売する市販便秘薬。名前やパッケージのイメージとは異なり、刺激性便秘薬に分類される強い効き目を持つ本製品の効果や副作用、注意点などについて薬剤師が解説します。
ビューラックA便秘薬
ビューラックAはすぐ出したい人向け!ビューラックの飲み方や効能、注意について解説。副作用の下痢、腹痛などに注意しながら服用しましょう。
3Aマグネシア
3Aマグネシアは便を軟らかくし、腸の慣れ(耐性)が起きづらい薬なので安心して利用することができます。3Aマグネシアの飲み方や効能、注意について薬剤師が解説します。実際に3Aマグネシアを利用した人の体験談と、それに対する薬剤師のアドバイスのコンテンツもあり。
タケダ漢方便秘薬まとめ
タケダ漢方便秘薬は慣れるので注意が必要?!タケダ漢方便秘薬の飲み方や効能、注意について解説
コーラック・タケダ漢方便秘薬・スルーラック・ビューラックの違いと飲み合わせ
売れている人気の便秘薬の内容成分の比較と飲み合わせや飲み方の注意を薬剤師が解説します。