【薬剤師が解説】スイマグエースの効果と副作用について

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スイマグエースの便秘解消効果と副作用、注意点について薬剤師が解説

 

スイマグエースって作用が穏やかっていうけれど、副作用は大丈夫なの?

 

ネットでも高マグネシウム血症って見かけたけど、大丈夫?

 

薬剤師の植松がスイマグエースにまつわるこれらの疑問を解決します。


 

目次:

 

選ぶならマイルドな効き目?それとも即効性?薬剤師が選ぶタイプ別の便秘薬おすすめランキング

【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶ

 

 

穏やかな作用が特徴!スイマグエースの便秘への効果

  • 商品名:スイマグエース
  • メーカー:三保製薬研究所
  • 希望小売価格:360mL800円(税抜き)

(製品情報ページ:http://www.mihoseiyaku.co.jp/suimagace/index.html

 

水酸化マグネシウムが便を柔らかくする

 

スイマグエースの主成分は水酸化マグネシウム

 

水酸化マグネシウムは体内の水分を腸内に誘引して便に水を含ませ柔らかくして排便を促します

 

作用は非常に穏やか

 

スイマグエースの作用は非常に穏やかなのが特徴的です。

 

刺激性の下剤と違って、無理矢理な便通を促すものでもありません。

 

お腹に穏やかに作用して気持ちよい排便を促す便秘薬というわけですね。

 

制酸薬としても効果を発揮する

 

スイマグエースは弱アルカリ性のため、過剰な胃酸で酸性に傾いた胃を中和します。

 

つまりスイマグエースは便秘薬だけでなく制酸薬としての働きも持っているのです。

 

 

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これだけ押さえる!スイマグエースの副作用

安全性の高い便秘薬

 

スイマグエースは用法の範囲内で飲んでいる分には副作用の心配が少ない安全性の高い便秘薬です。

 

頻度が高いとすれば軟便や下痢

 

スイマグエースを飲んで起こりやすい症状に軟便や下痢があげられます。

 

スイマグエースの副作用というよりも、効きすぎや量が多かった場合に軟便や下痢になるんだ、と覚えておきましょう。

 

高マグネシウム血症は恐がらなくて大丈夫

 

マグネシウム系の便秘薬をネットで検索すると「高マグネシウム血症に注意!」という注意書きをよく見かけます。

 

でも、高マグネシウム血症って、健常人が用法の範囲内で服薬している場合、まず起きません

 

 

高マグネシウム血症に注意が必要なのは、腎機能の低下した人です。

 

不安を煽る情報に騙されないように正しい知識を持ちたいものです。

 

 

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飲水習慣をつける!スイマグエースの飲み方

朝夕の空腹時にキャップ1〜2杯が目安

 

スイマグエースの用法用量は朝夕の空腹時にキャップ1〜2杯を水とともに飲むこと。

 

懸濁剤という成分が沈殿しやすい製品のため、よく振ってから使用することも大切です。

 

 

味がないので好みで乳酸菌飲料と合わせてもOK

 

スイマグエースは味がありません。

 

飲みにくく感じるならば、乳酸菌飲料とあわせて服用するのもおすすめです。

 

乳酸菌は腸内環境を整える働きがあり、日常的に補いたい成分でもあるため一石二鳥です。

 

水を飲む習慣がなければ服薬で習慣をつけよう

 

乳酸菌飲料でスイマグエースを飲み、口直しにもう一杯、水を飲むのもおすすめ

 

スイマグエースは体内の水分を腸に誘引する働きを持っています。

 

つまり多めの水で服用することも上図な利用上のポイントなのです。

 

 

水分摂取の習慣がない方はあえてスイマグエースを選択して、水分摂取の習慣をつけるトレーニングをするという方法もあります。

 

水分摂取は便秘の根本解決のためにも大切な行動です。

 

子供が飲んでも大丈夫?

 

スイマグエースは子供が飲んでも大丈夫な便秘薬です。

 

スイマグエースの添付文書(薬の説明書)では3歳以上から服薬可能となっています。

 

妊婦の服薬はどうなの?

 

スイマグエースは妊婦さんや授乳婦さんでも安心して飲める便秘薬として知られています。

 

でも、妊娠中の体はデリケートですので、担当医との密な連携はとても大切。

 

妊娠中に便秘が生じたら、スイマグエースを飲む前に担当医に相談しましょう

 

 

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スイマグエースにまつわる噂を薬剤師が検証

調べると出てくる『宿便』って何?

 

スイマグエースについて調べていると「宿便がとれる!」など、『宿便』という言葉をよくみかけます。

 

宿便ってよく広告なんかでも目にしますが、これ医学用語ではないんです。

 

 

医療の世界では言葉や意見が一人歩きしてしまうといったことが日常的に起こります。

 

宿便もこの一つといえるかもしれません。

 

宿便という言葉を調べていて面白い文献を見つけたので、宿便についてもっと知りたい方はこちらものぞいてみてください。

 

(参照:『宿便についての一考察』)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kampomed/65/4/65_309/_pdf

 

水酸化マグネシウムと酸化マグネシウムの違い

 

「スイマグエースの主成分は水酸化マグネシウム」と聞いて、「ん?酸化マグネシウムと何か違うの?」と感じた方は便秘薬通の方でしょう。

 

同じマグネシウム系の便秘薬ですが、マグネシウムの含有量が違い、それによって水分を集める力が違います。

 

 

水酸化マグネシウムは酸化マグネシウムよりも水分を集める力が弱いです。

 

つまりスイマグエースは、酸化マグネシウムが主成分の便秘薬よりもさらにマイルドな薬効というわけですね。

 

 

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スイマグエースは初めての便秘薬にもおすすめ

 

スイマグエースは酸化マグネシウムよりもマイルドな薬効なので、人によっては物足りないかもしれませんが、最もマイルドな便秘薬といえます。

 

便秘薬による腹痛が嫌な方やとにかくマイルドな薬効の便秘薬を探しているという方におすすめしたい製品です。


 

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