【薬剤師が解説】ウエストンサラの便秘解消効果と副作用について

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ウエストンサラの便秘解消効果と副作用、注意点について薬剤師が解説

 

サンリオのキャラクター『マイメロディ』をパッケージにあしらった愛くるしいデザインのパッケージが特徴のウエストンサラ。

 

優しそうなイメージのある便秘薬ですが、実際の特徴や効果はどうでしょうか?

 

薬剤師の植松がお伝えします。


 

目次:

 

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【薬剤師が解説】便秘薬おすすめランキング!6つの市販薬からベストを選ぶ

 

 

ウエストンサラは主成分に特徴がある

  • 商品名:ウエストンサラ
  • メーカー:小林薬品工業株式会社
  • 希望小売価格:24錠(定価不明)・27錠580円・56錠980円・125錠1,850円(いずれも税抜き)

(製品情報ページ:http://www.kobayashi-yk.co.jp/category_01/3368/

 

5つの生薬に乳酸菌を配合

 

ウエストンサラ生薬乳酸菌を配合していることが特徴的。

 

生薬が主成分の漢方薬の便秘薬や乳酸菌を主成分とした整腸剤のいいとこ取りをした便秘薬といえます。

 

生薬の効果で腹痛が少ないことが特徴的

 

含有されている生薬は次の5つ。

  • センナ
  • 大黄(ダイオウ)
  • 甘草(カンゾウ)
  • 牽牛子(ケンゴシ)
  • 芍薬(シャクヤク)

センナ、大黄は便通を改善する代表的な生薬。

 

ただし、腸を刺激することから腹痛を感じる人がいるのが難点。

 

ウエストンサラは腹痛を和らげる目的で、鎮痛作用のある芍薬が配合されています。

 

腸内環境改善型便秘薬という分類

 

ウエストンサラは腸内環境改善型の便秘薬として販売されています。

 

便秘薬は便通の改善を目的としているので、効果は一時的です。

 

でも、乳酸菌のような整腸成分は悪化した腸内環境そのものを改善する働きがあります。

 

つまり、便秘の原因となっている根本的な原因を解決できる可能性があるわけです。

 

 

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長期連用はダメ!ウエストンサラの便秘への効果

弛緩性便秘に効果的

 

ウエストンサラが効果的なのは、お腹が張って黒っぽいコロコロした便が特徴の便秘です。

 

便の水分の低下や腸の筋力の低下が原因の便秘。

 

最近はあまり言われませんが、分類的には弛緩性便秘と呼ばれる便秘です。

 

便秘を改善するより一時的に改善する効果

 

ウエストンサラは腸内環境改善型の便秘薬ではあるものの、腸を刺激する成分が配合されているため、使用は一時的にとどめておきたい便秘薬です。

 

使用の目安は1週間です。

 

長期連用すると便秘への効果が薄れてしまう

 

便秘が続くからといって、ウエストンサラを長期連用すると便秘を悪化させてしまう可能性があります。

 

ウエストンサラの主成分のように腸を刺激する便秘薬は耐性習慣性を惹起する可能性があるためです。

 

 

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ウエストンサラの副作用でおさえたいポイント

通常は副作用の心配はいらない

 

ウエストンサラは添付文書とおりの使用で用いた場合は特に副作用の心配はいらない便秘薬です。

 

注意しておくのは皮膚症状と消化器症状

 

ただし、どんな薬でもそうですが体質的に合わないとアレルギー症状として皮膚症状が生じることもあります。

 

また腸を刺激する成分が配合されているがゆえに腹痛が生じたり、効きすぎて下痢が生じたりするなど消化器症状がみられることもあります。

 

大量服用は絶対ダメ

 

ウエストンサラのような便秘薬を飲んでいて、通常量で効かないなら量を増やして飲めばいい!そう思って量を増やしていった経験はないでしょうか?

 

便秘薬によっては適宜増減が認められているものもあります。

 

でもそれは適応量の範囲内での増減です。

 

自己判断での大量服用は絶対にやめましょう

 

要注意】ダイエットに利用はダメ

 

ウエストンサラは優しいイメージがあるからダイエットに使えそう!そう考える人もいるかもしれません。

 

でもウエストンサラでダイエットはできません

 

便が出る=なんとなく痩せるイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ダイエットは正しい知識で行いたいものです。

 

要注意】妊娠中について

 

ウエストンサラの妊娠中の使用はNGです。

 

妊娠中は酸化マグネシウムなど妊娠中でも安心して服用できる医療用の便秘薬があるので、便秘薬を使用したい場合は主治医と相談して選ぶようにしましょう。

 

 

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飲みやすさが特徴!ウエストンサラの飲み方

寝る前に飲んで朝の排便を促す

 

ウエストンサラは飲む時間もポイント。

 

寝る前に飲めば、翌朝の快便が期待できます。

 

空腹時に飲んでもOK

 

寝る前に飲むのがなんとなく心配という方は、空腹時に飲んでもかまいません

 

効果が出るまで7〜10時間ということを考慮して飲みましょう。

 

年齢や便通状態で量を調節

 

ウエストンサラは適応量の範囲内での増減が認められています。

 

成人であれば2、3日便通がないときは2〜4錠、4日以上便通がないときは4〜6錠と、この範囲で調整して飲みましょう。

 

乳酸菌配合でも長期の連用はダメ

 

乳酸菌配合の整腸剤は長期で飲んでも問題ありません。

 

でも、ウエストンサラの場合は腸を刺激する成分も配合されているため長期連用はNGです。

 

 

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ウエストンサラで腸内環境も改善して便秘を解消

 

ウエストンサラは鎮痛作用のある生薬が配合されていたり、乳酸菌が配合されていたりと体を気遣った成分が配合されています。

 

その反面、腸を刺激する成分が配合されていることも忘れてはいけません。

 

1週間の服用を目安に腸内環境も改善しつつ、便秘の解消を目指しましょう。


 

ウエストンサラの主成分!薬剤師が解説する『便秘に効く漢方薬』についての記事はこちら

【薬剤師が教える】便秘に効く漢方薬

 

 

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【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

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