薬剤師が教える!アミティーザの便秘解消効果と副作用。慢性便秘の方におすすめ

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薬剤師が教える!アミティーザの便秘解消効果と副作用

 

こんにちは!薬剤師の植松です。

 

今日は「アミティーザ」というお薬について説明していきます。

 

アミティーザは新しい便秘改善薬で2012年に発売されました。

 

いったいどのような効果や副作用のある薬なのか一緒に考えてみましょう!


アミティーザの効果について

 

アミティーザは一般的に6ヶ月以上続く慢性的な便秘の方に用いる便秘薬です。

 

アミティーザの大きな特徴は、他の便秘改善薬とは作用機序が異なることです。

 

そのため、今まで便秘薬を使ってみたけれど、イマイチ効果がなかった!という方でも効果を感じられる可能性があります。

 

アミティーザの作用

 

・腸液分泌を促進して便を柔らかくする

 

他の便秘薬でも便を柔らかくする薬はありますが、「腸液分泌を促進して」という作用が他の便秘薬にはありません。

 

腸液分泌を促進することで他の便秘薬よりも確実に便を柔らかくすることができるのです。

 

副作用について

 

アミティーザは安全性の高い薬で、基本的には大きな副作用はあまりみられません。

 

主な副作用としては、
・下痢
・悪心
などが挙げられます。

 

便秘を改善する薬であるため、効きすぎれば下痢を誘発してしまいます。

 

また、人によっては体質的に合わず気持ち悪さを訴える方もいるようです。

 

飲み方について

 

アミティーザの剤型は1種類のみです。

 

*剤型
・カプセル
・24μg

 

一般的には、1日2回朝と夕に飲みます。
しかし、上記に挙げたような下痢症状がみられる方は1日1回に減量して用いるなど、個人の状況に応じて医師が増減して処方を出します。

 

 

妊婦は飲んでいい?

 

アミティーザは、妊婦・授乳婦は絶対に飲んではいけない投与禁忌に指定されています。

 

これは、動物実験において胎児の死亡が確認されたことや薬の成分の乳汁への移行が認められたためです。

 

アミティーザのデメリット

 

アミティーザは新薬であるため、薬の値段が他の便秘薬と比べ高くなってしまいます。

 

3割負担で1か月毎日2回飲む計算で、薬代だけで約3,000円かかります。

 

他の便秘薬の数十倍は高くなってしまうため、他の便秘薬を試しても効かなかった際に使いたい薬と言えるでしょう。

 

薬剤師からのまとめ

 

いかがでしたでしょうか?今まで多くの便秘薬を使ってきたけれどイマイチ効果がなかった!という方は是非一度、消化器またはお通じ外来を受診することをおすすめします。

 

こんな薬を使いたいという提案は患者さんの方からも行えます。

 

今まで様々な便秘薬を使ってもダメだった方は特に!担当医と相談してアミティーザの使用も検討してみて下さい。


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