薬剤師が教える!ラックビー微粒Nの便秘解消効果と副作用

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薬剤師が教える!ラックビー微粒Nの便秘解消効果と副作用

 

 

こんにちは!薬剤師の植松です。

 

病院でもともと胃腸が弱い……という相談をしたことがある方の中には、他の薬と一緒に「ラックビー微粒N」という薬ももらったことがある方もいるのではないでしょうか?

 

そういえば今までなんとなく飲んでいたという方も、この機会にラックビー微粒Nについて詳しく知ってみましょう!


ラックビー微粒Nの効果について

ラックビー微粒Nはビフィズス菌という乳酸菌の一種の菌を配合した腸の働きを整える薬です。「腸内菌叢」と呼ばれる腸内細菌が住む環境を整えて、下痢や便秘などの異常を防ぐ効果を持っています。

 

副作用について

ラックビー微粒Nは、非常に安全性の高い薬のため、目立った副作用はみられません。しかし、人によっては飲み始めやラックビー微粒Nが合わないと腹部膨満感を感じることもあるようです。

 

飲み方について

1日3〜6gを3回に分けて飲みます。この量は基本的な飲み方であり、飲む人の年齢や症状により主治医が量を調節して処方します。

 

妊婦は飲んでいい?

ラックビー微粒Nは妊婦さんにも積極的に使用される乳酸菌製剤です。ラックビー微粒Nが薬として承認されるときに行われる臨床試験では、妊娠に伴う便秘の92%(25例中23例)で改善効果がみられたとの報告もあります。

 

薬剤師からのまとめ

ラックビー微粒Nのような乳酸菌製剤は市販薬としても買うことができます。例えば、市販の乳酸菌製剤で代表的な「新ビオフェルミンS」は、乳酸菌の種類と含有量がやや違うだけで、効果的な面では大きな違いはありません。

 

新ビオフェルミンS

  • コンク・ビフィズス菌、コンク・フェーカリス菌、コンク・アシドフィルス菌という3種の乳酸菌を配合
  • 1日に摂取できる乳酸菌:54mg

 

ラックビー微粒N

  • ビフィズス菌のみを配合
  • 1日に摂取できる乳酸菌:30〜60mg

 

 

 

上記のように大きな違いはあまりないことがわかります。乳酸菌製剤を飲むときに大切なことは自分の体質に合うかどうかです。新ビオフェルミンSは合わなかったけど、ラックビー微粒Nは合う!ということも十分考えられます。


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