ミヤBMで便秘解消!小児や妊娠中も安心「薬剤師が解説」

便秘解消プロジェクト>便秘薬・便秘製品の解説>便秘薬の種類と薬の減らし方>

薬剤師が教える!ミヤBM

 

 

こんにちは!薬剤師のタカラです。

 

このページでは整腸剤のミヤBMについて紹介していきます!


ミヤBMの種類

  • ミヤBM細粒
  • ミヤBM錠

粉薬と錠剤タイプがありますので、飲みやすい方を医師から処方してもらいましょう。
※薬局の在庫(採用)が無い場合は選択することができない場合があります。

 

ミヤBMの有効成分

酪酸菌(宮入菌)
散剤は1グラム中40mg、錠剤や一錠中20mgの酪酸菌(宮入菌)を含有しています。
錠剤、散剤ともに味はほとんどしませんが、すこし甘味を感じます。

 

ミヤBMの整腸効果について

ミヤBMは腸内細菌に働き、病原性のあるコレラ菌、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌、赤痢菌、ビブリオ菌など悪さをする菌を抑える作用があります。
腸管出血性大腸菌o-157が消化管内で増えるのを抑える作用があります。
消化管でビフィズス菌が増えるのを助け腸内フローラの改善効果が期待できます。

 

  • 便秘改善効果:67%
  • 胃炎改善:75%
  • 下痢改善:97%

など臨床実験で優秀な効果があります。

 

副作用について

ミヤBMの副作用情報は、添付文章上に記載がありません。

 

飲み方について

ミヤBM細粒:1.5〜3グラムを一日三回分割して飲みましょう。
ミヤBM錠:3〜6錠を一日三回分割して飲みましょう。

 

妊婦や赤ちゃん、子供は飲んでいい?

整腸剤は妊娠中の方の便秘に処方されるケースのある薬です。
産婦人科医(専門医)の指示のもとミヤBMの処方になった際は、飲み忘れをしないよう定期的に服用するようにしましょう。
妊娠前に処方され、自宅に残っているミヤBMを使用する際は、医師に服用の確認を取りましょう。
(基本的には問題のない薬ですが)

 

ミヤBMは小児や赤ちゃんの下痢症状、腸炎の改善効果などもある薬です。
抗生物質服用中で腸内細菌バランスが崩れるなど、お腹の調子の悪い場合などに処方されることがあります。
小児科医、耳鼻科医などの指示で処方された際は継続して服用してみましょう。

 

何時間で効く?効果がでる時間について

ミヤBMは腸内細菌のバランスと整える整腸剤です。

 

腸の中の状態や、個々の状況により効果発現の時間がまちまちです。

 

例えば、食物繊維を前日たっぷり摂ったから翌日便秘が解消した人や、朝に牛乳を飲むと下痢になってしまう人、ヨーグルトを毎日食べ続けなければ便通改善がない人など、人により違いがあります。

 

腸の中の状況は個々の体質や状況により違いがあり、一概に何時間後に効果があるとは言えないのが腸内細菌のバランスを整える整腸剤の特徴です。

 

すぐに効かないからと言って飲むのをやめてしまうのは早計で、せめて一週間くらいはつづけて体調にあっているかを確認した方がよいでしょう。

 

アレルギーなど花粉症、アトピーの予防に使える?

基本的に腸内フローラを改善する整腸剤はアレルギーの予防効果があると個人的には思いますが、実験データを見つけることができませんでしたので断定することができません。

 

腸内の善玉菌定着は人それぞれで違いがありますので、約1週間くらい飲んでみて調子がよければ続けるのも良いでしょう。

 

ミヤBMの添付文章PDF

【専門家が教える】便秘解消3つのコツ

お通じ対策に健康食品でサポート



関連ページ

【整腸剤の違い】ビオフェルミン・ラックビー・ミヤBMの飲み合わせなど
薬剤師の便秘解消プロジェクト!医療用医薬品の整腸剤について詳しく解説します。ビオフェルミンやビオスリーやレベニンなどについて
【薬剤師が解説】ビオフェルミン錠/医療用と市販薬の違いと便秘効果
ビオフェルミンの整腸剤で便秘対策!ビオフェルミンの飲み方や効能、注意について解説。お通じに効果があり、下痢にも効く整腸剤について
薬剤師が教える!エンテロノンRの便秘解消効果と副作用
エンテロノンRは耐性乳酸菌製剤!エンテロノンRの飲み方や効能、注意について解説
薬剤師が教える!ラックビー微粒Nの便秘解消効果と副作用
ラックビー微粒Nで体に優しく整腸剤で便秘解消!ラックビー微粒Nの飲み方や効能、注意について解説